カシオ 電子ピアノPrivia PX-S1100の口コミをご紹介します。
Privia PX-S1100はハンマーアクション付き88鍵盤搭載のデジタルピアノとしては世界最小クラスのスリムなボディとグランドピアノの音と鍵盤タッチを追求したコストパフォーマンスの高い電子ピアノです。
このブログでは実際に使ってみた方の口コミをわかりやすくまとめてみました。参考になれば幸いです。それではどうぞ♪
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カシオ 電子ピアノPrivia PX-S1100の口コミ
悪い口コミ(PX-S1100の不満点)
・ペダルはコードでつながっているだけなので動いてしまうのが難点
・ペダルは踏みにくいので別売りをオススメします。
・電源ボタンが若干頼りなさそうです。故障するとしたらここかな。
2つ目と3つ目はペダルに関してなので1つとしてカウントしました。付属のペダルが使いにくいのはどの電子ピアノでも同じなようです。
本格的に演奏したいのであれば以下のようなペダルを購入してもいいかと思いますが、はじめから揃える必要はないと思います。
電子ピアノ購入の際に知りたいことは鍵盤のタッチ感、音質ではないでしょうか?
鍵盤を抑えたときの感じ、強く抑えたり弱く抑えたときの音の強弱、そして音そのもの。
それらがどれだけグランドピアノに近いか?気になりますよね。
ここではそういった部分の口コミをまとめてみました。
いい口コミ(PX-S1100の満足してるところ)
・鍵盤が滑らないで指の感覚がよい
・まだ初心者レベルですが、1万円台のおもちゃ的な商品にはやはり満足できず、買い直しました。
何より鍵盤のタッチ感と音の広がりに満足です。いつまでも弾いていたくなりますね。
この価格でも納得です。
・値段にしては相当いいと思います 打鍵感に弾力?みたいのが結構ある 重量が思ってたよりあると感じました
・タッチ及び音色もこの価格なら妥当以上です。
・音質とタッチ感、見た目は言う事なし。満足しています。
やはり2万円前後の電子ピアノと比べるとタッチ感に関する不満はみられなくなってきましたね。
もちろんよりグランドピアノに近いタッチ感を求めるのであれば10万円クラスの電子ピアノの検討が必要になりそうです。
値段と鍵盤のタッチ感のバランスの取れたコストパフォーマンスの高い商品と言えるでしょう。
Privia PX-S1100の機能や特徴
アコースティックシュミレーター
複雑な機構と約230本にもなる弦が弾き方やフレーズ、ペダルの状態などに応じて共鳴し生み出す倍音構成が、グランドピアノの豊かで美しい「響き」を生み出します。
さらに、鍵盤を弱く押したときや鍵盤から指を離した時に聞こえる機構音までも表現し、グランドピアノならではの音を感じることができます。
マルチ・ディメンショナル・モーフィング技術
グランドピアノは、弾き方や時間の経過によって表情豊かに音色が変化します。
「マルチ・ディメンショナル・モーフィング技術」は、この音色のなめらかな変化を徹底追及。
変化を三次元的にきめ細やかにコントロールすることにより、ppp(ピアニッシモ)からfff(フォルテシモ)まで奏者の感性のままに表現できます。
ロスレス・オーディオ・コンプレッション
音源圧縮技術「ロスレス・オーディオ・コンプレッション(可逆圧縮方式)」を採用することで、原音の波形クオリティの劣化を防ぐだけでなく、大容量の波形バリエーションを圧縮して記録し再生可能となり、グランドピアノのような美しく表情豊かな音色での演奏が楽しめます。
スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤
グランドピアノのようなハンマーの自重によるアクション機構を大幅に小型化。
奥行232mmのスリムボディでありながら、グランドピアノを感じさせる自然なタッチ感を実現しています。
88鍵デジタルスケーリング&ハンマーレスポンス
88鍵デジタルスケーリング技術によりグランドピアノ時に生じる打鍵に対する発音の大きさを一鍵ごとにデジタル制御。
さらに音域によって微妙に異なる、鍵盤の弾き方に応じた発音タイミングもハンマーレスポンス機能で調整することにより、グランドピアノを弾いているような感覚での演奏を可能にしています。
キーオフレスポンス
指を離す際の鍵盤の動きをもとに、消音するタイミングをデジタル制御。
同音連打の際、鍵盤を戻しきらなくても、次の音がしっかりと発音されます。
音と音のつなぎ方や切り方などの細かなタッチ表現を可能にし、グランドピアノのような自然な感覚で演奏できます。
指先にしっくりなじんで弾きやすい[象牙調・黒檀調鍵盤]

高級感のある質感、なめらかな手触りを感じさせる鍵盤を採用。
表面に微細なシボ加工を施すことで汗による滑りを抑え、長く演奏しても指先にしっくりなじむ感触を実現しています。
省スペースなハンマーアクションで高いレベルの弾き心地を実現

弱く弾いたときの軽やかな弾き心地、強く弾いたときの大きな手応え、そのバランスをコンパクトなスペースで実現するため、重量、重心位置、慣性モーメントを最適化した独自のハンマーアクション機構を開発しました。